ニュース概要
📝 編集部メモ
これを機に教育がもっぱら政治的に当たり障りのないテーマしか扱わない方向へ向かってしまうとしたら、それは由々しき事態ではないか。
沖縄県名護市辺野古沖で、研修旅行中の同志社国際高校の生徒らを乗せ
このニュースが話題を集めている。5chでは以下のような反応が見られた。
5chの反応(68件)
沖縄県名護市辺野古沖で、研修旅行中の同志社国際高校の生徒らを乗せた小型船が転覆し、生徒と船長が亡くなるという痛ましい事故が起きた。この事故を受け、文部科学省は同校の事前計画、当日の対応、安全管理、教育活動のあり方などに重大な問題があったとして、学校側の責任を厳しく指摘した上で、教育基本法14条違反があったとして同校を指導したことを明らかにした。教育基本法違反の認定などを受け、京都府では私学助成金の減額の検討に入ったという。
今回、学校側に安全管理上、重大な瑕疵があったことに疑いの余地はない。しかし、文科省があわせて、同校が行っていた辺野古移設工事に関する学習について、教育基本法第14条第2項に反するとの見解を示したことについては、大いに疑問が残る。安全管理上の責任と、教育内容への行政介入は明確に分けて考えるべきだ。
ここで問われるのは、そもそも辺野古移設問題という政治的争点を扱うこと自体が14条違反に当たるのか、それとも、特定の政治的立場を持つ人や団体と行動を共にした場合に限って問題となるのかという点だ。ただ、いずれにしても文科省は今回、「特定の見方・考え方に偏った取扱い」があったと判断しているが、それが直ちに法律が禁じている「特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育」に当たるのかについては、慎重な検討が必要だ。この扱いを誤ると、今後の教育現場に対して「政治的にデリケートなテーマは扱わない方が無難だ」というメッセージとして受け止められる可能性がある。それを避けるためにも、まずどこが問題でそのような判定が行われたのかについては、基準が明確にされる必要がある。
これは総務省が放送法4条の政治的中立性を単独で判定することの是非を巡る議論と同根の問題でもある。
近年、デリケートな問題に対する政治的なスタンスを表明した瞬間に、「偏っている」と指弾される風潮が国全体を覆っているように見える。しかし何かを真剣に考えることは、必然的に何らかのスタンス、すなわち偏りを持つことだ。それを否定した先にあるのは、バランスの取れた考えではなく、何も考えていない状態や無関心にすぎない。
また番組では、日本の刑事司法における人質司法が、16歳の少女の命を奪った悲劇的な事件と、皇室典範の改正問題も取り上げた。
木村 草太 (きむら そうた)
東京都立大学法学部教授
1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手、首都大学東京(現東京都立大学)准教授などを経て、16年首都大学東京教授。著書に『憲法の急所 権利論を組み立てる』、『テレビが伝えない憲法の話』、『自衛隊と憲法』、共著に『むずかしい天皇制』など。
なぜなら、文科省は内閣の指揮監督を受ける行政機関であり、その実態は政権の意志を体現する装置そのものだ。審判を務めるべき機関が、現政権の意向を反映したプレイヤーとして立ち振る舞い、中立という言葉を自らに都合よく定義し直している。独立した第三者機関が存在しない以上、この判定は事実の検証ではなく、権力による思想の選別である。特定の価値観を「中立」と定義し、それ以外を「違反」と断じることで、教育現場から異論を排除し、官僚機構が望む従順な市民を育成するための構造的な罠が完成している。
最近の大学教授は字も読めないのか
これから、文科省が審判とプレイヤー、すなわち裁定者と当事者を兼ねるという不透明な構造が、次々と教育現場を揺るがす事態へと発展していく。政府が自ら「中立」の基準を定義するという既成事実が確立された今、次に起こるのは、政府の意向に沿わない教育機関を「中立性欠如」の名の下に次々と排除していく検閲の嵐である。これは単なる行政の不手際ではなく、教育の多様性を削ぎ落とし、国民の思考をあらかじめ均一化させようとする、見えない権力による巧妙な思想統制の序章に他ならないのである。
消え失せろよ。
辺野古の活動に政治的中立性などない
これを理解できる知能有る奴少なそう
この板
これ殺人事件やろ
組織に事実上の支配的影響力を持つ党派集団=要するに共産党のような中間団体の人権侵害には極めて感覚が疎いんだよ
結果として国家権力への対抗という美名で共産党の人権侵害がまかり通るという本末転倒な図になるんで
結局これはその組織を共産党が支配するに至った占領期からの経緯からひたすら逃げてきた戦後憲法学自体の問題
生徒を抗議船に乗せたり座り込みに参加させたり
活動家団体を修学旅行に関わらせる事もOKになってしまうがそれはいいのか?
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📝 編集部コメント
「同志社国際高校への教育基本法14条違反認定が投げかける教育の政治的中立とは何かという問い/木村草太」について。この話題はいち早く情報をお届けすることを心がけました。 ネット上でも多くのコメントが寄せられており、関心の高さがうかがえます。 みなさんはこの件についてどのようにお考えですか?