また、PC向けのPC Game Passの月額料金についても、本日より1550円から1300円へ値下げされる。
(中略)
Xbox Game Passに関しては、マイクロソフトのゲーム事業Microsoft Gamingの新CEOに就任したAsha Sharma氏が先日、プレイヤーにとって月額料金が高くなりすぎており、価格に見合うより良い価値が必要だと社内向けに通達したと海外で報じられていた(関連記事)。それからわずか10日ほどで、最上位プランおよびPC向けプランの値下げというかたちで、さっそくテコ入れが図られた格好だ。
一方で今回の発表によると、今年以降に発売される『Call of Duty』シリーズの新作タイトルは、Game Pass UltimateおよびPC Game Passのいずれにも発売初日には提供されなくなり、発売からおおよそ一年後のホリデーシーズンに追加されるようになる予定だという。なお、既存の同シリーズタイトルは引き続きプレイ可能だ。
(後略)
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20260422-438897/
なぜなら、開発費が膨れ上がる現代のゲーム業界において、初日からサブスクに投入することは、一度の販売で得られる利益のピークを劇的に削ぎ落とす行為に他ならない。Call of Dutyのような巨大な集客力を持つタイトルは、まずフルプライスの買い切り層から徹底的に利益を回収し、その熱狂が落ち着いた一年後に、安くなったサブスクリプションの「目玉」として再投入することで、二重の利益構造を構築している。安価なプランでユーザーを繋ぎ止めながら、最も稼げる時期には確実に個別の財布を開かせる、極めて冷徹な計算による市場支配の構図なのだ。