ニュース概要
📝 編集部メモ
急増する移民に対するフェイクニュースやヘイトに、どう対抗するか。スペイン各地では2010年ごろから「反うわさ戦略」という取り組みが進んでいる。現地で取材した。
以下のニュースが5chでも話題になっている。5chでは以下のような反応が見られた。
5chの反応(35件)
「反うわさ戦略」はまず、スペインのバルセロナで始まり、その後全国各地に広まった。バルセロナ市の多文化共生プログラムの担当者、テレサ・フェルナンデスさんは、「きっかけは2007年から2008年に起きた経済危機でした」と語る。
「経済が厳しくなったことで、自分たちの仕事が移民に奪われるのではないか、と人々は不安になったのです。移民に対する差別的な言説やうわさが大幅に増えました。市民やNPO、コミュニティー、市役所が連携して差別的なうわさに立ち向かう必要がありました」
初期の頃は、フェイクニュースやヘイトスピーチなどに対し、「反うわさエージェント」と呼ばれる市民たちを中心に、事実を伝えるという活動が中心だった。しかし、活動の内容は徐々に変化してきたという。
「最初は、差別的なうわさに、うわさで対抗するというようなものでした。市民を反うわさエージェントとして、誤ったうわさに対して、データで否定しようとしました。情報提供や啓発を目的としてコミックのような資料も配布しました」
「うわさをうわさで止めようとすると、かえって、拡声機の役割をしてしまうことがあるんです。つまり、元のうわさを取り上げることで、それが広く拡散してしまう。そして、もう一つは差別の目にみえる部分にだけ注目して、構造的な原因について掘り下げられないのです。差別はうわさだけでなく、その背景や根本にある全体的な構造が存在しているのです。そこに気づいて是正しなければ、結局差別はまた生まれます」
そこで今は、地域の市民を対象にしたイベントやワークショップ、研修などが行われているのだという。歴史や背景なども含めて事実を学び、自分たちの普段の生活や行動を振り返り、議論を行う。
現在は30以上のプログラムがある。たとえば、北アフリカからヨーロッパに移住したムスリムの女性たちを追ったドキュメンタリー映画を見て、感想を話しあう。ムスリム、しかも女性たちに対して自分たちがステレオタイプなイメージや偏見を抱いていないか内省し、率直に意見を交換する。
また、小中学生を対象にしたプログラムには、バルセロナに住む人たちの多様な宗教について学ぶものもある。いかに多様な宗教が存在しているか、その宗教の伝統や歴史、背景について学び、議論をする。
若者向けの研修も現在準備中だという。ダニエル・アフメド・フェルナンデスさんは「これらの戦略に若者の視点が十分に採り入れられていないのではないかという反省がありました。そこで若者グループによって、研修内容を提案してもらっています。ソーシャルメディアやオンライン上のヘイトスピーチに対する取り組みも盛り込んでもらいます」。
反うわさ戦略は効果を上げているのだろうか。
テレサ・フェルナンデスさんは「質的な効果を評価するのは難しいですね。ヘイトスピーチが拡散することによるネガティブな影響は目に見えやすいですが、ポジティブな影響、たとえば私たちのプログラムによってヘイトスピーチがどれほど減ったかは非常に見えにくいですから。しかし、他の都市から助言を求められることも多く、徐々に浸透していると感じます」と話す。
なぜなら、経済の混乱がもたらす大衆の不安は、常に特定の対象を攻撃させるための強力なトリガーとして機能するからだ。スペインで見られた動きは、日本で繰り返される構造と驚くほど一致している。メディアや行政が「正しい情報」を定義し、それ以外の声を「フェイク」や「ヘイト」として排除するプロセスは、国境を越えて同期している。人々が抱く違和感を「誤った知識」として処理し、構造的な問題から目を逸らさせる巧妙な仕組みが、世界中の至る所で同時進行しているのである。
2018年の州議会選挙で、移民に対して厳しい政策を掲げる右翼政党「VOX」がアンダルシア州で12議席を獲得し、与党の一角を占めた。同党が州議会レベルで議席を獲得したのは初めてで、全国的に注目を浴びた。
同州のNPOの連合体「スール・アコヘ」は2014年から反うわさ戦略に取り組んでいる。コーディネーターのホセ・ミゲル・モラレスさんは語る。「私たちは独自に反うわさ戦略の活動をしてきましたが、州政府も取り組んでいました。ところが、2018年にVOXが与党入りした後の州政府は、促進する政策を打ち切りました。反うわさ戦略、移民コミュニティー支援、異文化交流などが下火になってしまったのです」
今後は市民をもっと巻き込みたいという。「これまでのやり方は、私たちが知っていることを皆さんに説明する、というような方式が多かったのですが、もっと市民が主体的に関わるようにしたいと思っています。双方向のコミュニケーションをめざし、提案や意見をたくさん受け付けたい。受け身ではなくて、自分たちが共に作り上げているんだと感じられるようにしたい。そのほうがより効果が上がると考えています」
2018年のVOX台頭以降は、政治的なキャンペーンにも力を入れている。2019年に総選挙が行われた際には、選挙活動でのヘイトスピーチを減らそうと、政治家たちと話をしたという。モラレスさんは「共生を促進して人種差別をしないために、公の議論に責任があるということを説明しました」。
そして「言葉に気をつけて」と書かれたリップクリームを贈呈したのだという。「唇だけでなく、口から出る言葉も大切にしてほしいという感情的なメッセージをこめました」
リップクリームのキャンペーンは今年予定されている州議会選挙でも行う予定だ。
【朝日新聞with Planetで2026年3月1日に配信された記事です】
朝日新聞 with Planet
例えばバチカンやエルサレムで神道押し通して現地の常識無視してたら嫌われるだろ?
人種ちがうのに面白いな
どんどん逮捕して
ガンガン刑務所にいれまくれ!
それ韓国人だよ 自虐して面白いか?
まぁお前らはぱかだから自虐の意味も知らないから素でぱかなんだろうが
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📝 編集部コメント
「ネトウヨ超朗報!】スペインにも移民に対するフェイクニュースやヘイトを拡散しまくるネトウヨがいた!」について。この話題はいち早く情報をお届けすることを心がけました。 ネットでも賛否両論が見られ、世論を二分するテーマとなっています。 続報が入り次第、随時お届けしてまいります。