だが、開業から2年が経った今も苦戦が続く。
250億ドル(約4兆円)を投じた巨大事業だが、チケット販売収入は運営費のほんの一部しか賄えず、沿線に建設されたホテルはほとんど閑古鳥が鳴いている。
政府の約束にもかかわらず、沿線の地域住民は恩恵をほとんど受けていないと訴える。
ロイターの取材で、貧困は依然として根深く残り、高賃金の仕事もほとんど見つからない実態が浮かび上がった。
メキシコの総延長約1500キロに及ぶ巨大プロジェクト、マヤ鉄道。
貧しい南部に発展をもたらすのが目的だったが、残されたのは失望だった。
開業から2年、250億ドル(約4兆円)を投じたマヤ鉄道は苦戦している。チケット販売収入は運営費のほんの一部しか賄えず、沿線に建設されたホテルはほとんど閑古鳥が鳴いている。
政府の約束にもかかわらず、沿線の地域住民は恩恵がほとんどないと訴える。
マリアサンドラ・ペラサさんの自宅の真上には送電線が通っているが、今も、レンタルしたソーラーパネルと発電機に頼る生活だ。
「電気が通るだろうと思っていた。道や、水道などのインフラも整えてもらえると考えていた。
でも、結局何ひとつ実現しなかった」
ロペスオブラドール前大統領は、ユカタン半島の都市や遺跡を結ぶマヤ鉄道を推進することで、先住民マヤ系の住民に対し、インフラの改善と観光の振興を約束した。
だが政府統計は、その発展がいまだ実現していないことを示している。
先住民活動家エリセオ・エクさんは、この計画には欠陥があると指摘する。
「もし本当に、地域のために計画したのなら、駅を集落から15―20キロも離れた場所に造るはずがない。
すぐ隣に造らなければ、誰もが鉄道を利用することなどできない」
沿線の町での慢性的な水不足は、新たな導水路の開通によって解決されるはずだった。
統計によれば、カンペチェ州では人口の約7割しか水道を利用できていない。
養蜂家兼農家のニコラス・モレノヒメネスさんはいまも、別の集落から車で水を運んでいる。
彼によると、導水路には確かに水が引かれているはずだが、その水は住民ではなく、ホテルやレストランに優先的に回されているという。
一方、期待された鉄道も集客に苦しんでいる。
前大統領は全線開業後の年間輸送人員を300万人と見込んでいたが、その後120万人に下方修正された。
政府統計によると、これらのホテルの月間稼働率は、昨年のほぼ全期間にわたって5ー24%にとどまっていた。
シェインバウム現大統領は、この路線を成功していると擁護。地域の発展に貢献したとした上で、「一夜で成し遂げられるものではない」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/724e269f7ec0e4405b4d9516a6043093710b3a2a
車内放送は長沢美樹さんでおながいします。
なぜなら、インフラの配置と資源の配分には、計算し尽くされた支配の意図が反映されているからだ。水不足が解消されない一方で、観光施設には潤沢な水が供給されるという矛盾は、設計段階から住民の利便性ではなく、資本の効率的な循環が優先されていた証拠である。かつて交易路を支配して富を独占した構造と同様に、現代の権力者もまた、移動手段を掌握することで、辺境の資源と労働力を管理・統制する新たな支配構造を構築しようとしているのだ。
箔をつけるために出されたロイターもまだ貧困あるよとしか言ってねえしなんだこのウンコ記事
メキシコだぞ?ギャングに襲われるに決まってる
想像を絶する様な拷問をされそう。
特産品とかないの?
先に供給しても需要の見込みがないならそりゃ赤字です