📝 編集部メモ
プレイヤーとしては優秀だったのに、管理職になった途端に機能しなくなる人がいます。その背景には「現場が好き」「部下に嫌われたくない」といった心理が隠れているかもしれません。よかれと思っての行動が、実
このニュースに多くの声が上がっている。5chでは以下のような反応が見られた。
例えば、会社の全体会議で使用するためのプレゼン資料が必要になったとき、本来はこんな実務は部下に任せるべきところですが、自ら時間をかけて資料作成に勤しむようなタイプがいます。何にでも手を出したがる性格であったり、
できる限り周囲とうまくやりたいと考えていたり、理由を掘り下げるとさまざまな違いがあるかもしれません。しかし、人に任せるということも、重要な管理職業務の一つなのです。
■現場が好き
「素早く動いてきたことが評価されて、今がある。現場での機動力こそが自分の強みだ」と考えて、その点で自分の価値を発揮しようとしている人もいるでしょう。しかし一般社員と管理職の業務は連続的なものではなく、
部長・本部長になったら、それまでとはまったく違うスキルで役割を果たす必要があります。そのことを認識せず、現場時代の自己評価を引きずっていることもまた、管理職業務からの逸脱だと言えます。
このタイプは消極的な「大課長」とは違って、やる気があるだけになかなか厄介です。
スポーツの世界ではよく言われることですが、トッププレイヤーが名監督になるとは限りません。会社も同じです。勤務年数を基準にしつつ、必ずしも現場で優秀な人をマネジメントにシフトしなくても、現場が得意な人には、
生涯現場で活躍してもらうエキスパートの道を用意すべきです。すでにこうした制度を導入している会社もありますが(第5章で解説)、まだ制度が整っていなかったり、仕組みはあってもうまく機能していなかったりすると、
やはり年収を上げるためには管理職にならなければいけないということになってきます。先日話したある会社の部長も、次のように話していました。
「私はもともとクリエイティブ職だったのですが、会社からマネジメントをやってほしいと頼まれたんです。本当はプレイヤーとしてキャリアを積みたかったけれど、そうしないと収入も上がらないので、結局は引き受けざるを得ませんでした。
管理職にならないと年収が増やせないという構造そのものがおかしいと、今でも思っています」
プレイヤーとして優れた能力を持つ人が、本人が望まない昇進によって現場を離れるのは残念なことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb0193a363831c48ecb076bbf73ab3b868fcd04